進学活動の第一歩として、京都大のミニオープンキャンパスという、京都大なのに東京で行われた催しに行ってきました。会場は品川駅に隣接したオフィスビル。記録を残しておくために、今日のメモを上げておきます。
と、その前に、大学に入ってからこういうイベントが初めてだったから、服装をどうするべきなのかと今週ずっと悩んでいて、就活だったら絶対スーツなんですけど、今回は・・・ってことで、ラフでもなくフォーマルでもないような格好で行きました。結果としては、これは正解だったようです。
では、専攻説明のメモを書きます。青の部分は個人的な感想です。
オープニング 中村研究科長
- 情報学研究科は主に吉田・宇治キャンパスを使う
- 国際コースがある(知能・社会専攻など)
- 授業も修論もすべて英語
- 普通の学生も英語授業を受けることはできる
- ものすごい推してる
- 「情報学」のゆえん
- 知識社会を意識したもの(情報化社会から知識社会へのシフト)
- 博士も経済的に安心な制度
- Research Assistantとして働けて、最近時給1400円から3900円になった
知能情報学専攻 黒橋先生
- スローガン「知の解明と構築」
- 入学生の多様化 → 基礎レベルからしっかり学べる授業がある
- 願書7月上旬提出
- TOEICのことも考えると、6月の試験の点までが提出できそう
- 専攻オープンキャンパスが5月6日にある予定
- 講座紹介
- 言語メディア分野・・・今の研究と近い・好き
- バイオ情報ネットワーク分野・・・複雑ネットワーク研究・バイオは苦手
- IT Keys というセキュリティに関する他大学連携の訓練プログラム
社会情報学専攻
- スローガン「社会と情報化技術の調和を求めて」
- 分野⊂講座
- ナレッジ連携ユニット・・・近い・好き
- 情報図書館学分野・・・意外と近い?
- 特色・アドバイザー制
- 指導教官以外の2名のアドバイザーを付ける制度
- 学生にとっては楽ではないな
- 入学者の出身
- 情報工学=2/3、文系等=1/3
- 女子2〜7人 定員36人
- 英語のTOEICはTOEFL-BPTスコアに換算(満点200点)
- 博士は事前に先生にコンタクト必要
- じゃあ修士はいいのか? 修士も必要だと思っていた。
- 入試・情報学基礎の問題について
- 「やさしいコンピュータ科学」から6問中3問回答
- やさしいって・・・w
この辺から疲れてきまして、適当ですw
- いきなりフラクタルな図
- Macの使い方の説明をしているw
- マウスポインタを大きくしたぞ
- 「何の意味もない」っていうのが自分の研究に対して言っているようにも聞こえるw
- ネットワークの話をしだした
- 格子を使った電力網シミュレーションの話
- 手描きのスライドとは斬新
- でも、現実はスケールフリーで・・・って思う
数理工学専攻
- オール英語スライド
- またネットワーク出てきた
- 物理学をよく知らないけど、ネットワークで考えることが多いのかな?
感想・総まとめ
今日話を聞いた先生はみんな関西弁だった。京大出身で先生やっている人が多いんだろうなぁ。そして、知能情報学専攻の教育プログラムと施設がとってもしっかりしていると感心した。今の大学でそのまま進学するよりは絶対に高度な教育が受けられると思う。ただ、これだけ良い教育システムを持ってても教育水準は国立大学で57位*1という低評価が驚き。1位のNAISTはどうなってんだとすごく気になる。