2011年の抱負

2011年は変化の年だと思う.大学入学の年も変化の年だった.幸い地元の公立大に入学できたので実家暮らしは変わらなかったが,中高の時のように友人が一緒の学校に進学しなかったので,『友だちできるかなぁ』みたいな子どもっぽい不安があったのを覚えている.その不安は最初の方に解放されたので,あの時声をかけてくれた彼には感謝してる.
それで,今年もまた新しい学校へ行くことになる.今度は住む場所も変えて.今回は友達の心配はあまりしていない.なんとなく,同志が集まるのだから心配ないだろうなんて思ってるのかも知れない.それよりも家族の心配や自分自身への心配の方が大きい.でも,何事も経験だと思って楽しもうと思う.それこそ,試行錯誤で.

とりあえず,今の研究室にいる残り約3ヶ月間でやっておきたいことは,

  • 卒論を書く(優秀論文賞狙ってる)
  • 論文誌に投稿する
  • 勉強会をやる
  • ソーシャルデータを使った分析をやる

卒論と論文誌はある意味任務であるし,もっとも重要なことだと思うから,これは絶対やる.あと,卒論はせっかくなので優秀論文賞を狙う.取れなかったらお前のせいだろっていうくらいのパスがゴール前の僕に来ているので.勉強会もずいぶん前から言っていたが,全然出来てなかった.結局はホストのやる気次第なところがあると思うので,進められなかった自分が悪い.でも,賛同者が一人いるので,期間は短いけどやる.ソーシャルデータの分析は,お遊びみたいなものとも言える.別に論文にしようとかあんまり思ってない.でも,実際の現象からパターンを見つけて予測技術に使うという,機会学習の典型例の練習のためにやっておきたい.

そんなところだろうか.まだ4月以降,NAISTに入ってからの生活や目標はあんまり考えられてない.想像できない部分が多々ある.理系の授業について行けるかも心配してるし,研究もどうなるか全然分からないし.本当は一人暮らしの練習もしておきたいくらいだし(笑).でも,アクティブに行動はしたい.たった2年しかいないだろうから,大学内だけじゃなくていろんなところに顔出して,刺激を受けたい.