CICP2011中間発表@淡路島で発表してきました

こういった経緯がありCICP2011の中間発表をしてきました.

学内プロジェクトですが,淡路島までわざわざ行き,そして参加者の9割5分が日本人ですけど,英語がOfficial Languageの模擬国際会議という形式でした.この徹底ぶりはなかなかすごい.
会場もいいところだったし,ホテルもとても素敵なところだったんだけど,発表が最終日の最後という状況のせいで全く楽しめず.とはいいながらも,ホテルでメンバーとお酒飲んでトランプして,なんかちょっとした修学旅行みたいで楽しかった.
自分の発表は,英語で発表という状況の中では割と落ち着いていたかもしれない.できるだけ自分のペースで気楽に話そうとしたのがよかった.ただ,25分話す予定が19分で終わってしまったし,噛む回数が結構あって(練習不足!!)聞きにくかったと思うので,それは反省点.問題は質疑応答.今回は,You meanというフレーズを使って,質問を確認してから答えようと思っていたけど,結局コレが出来たのは最初の一回.後は全然そんな余裕なかった.あと,質問が分かっても上手くしゃべれない.しゃべる訓練が絶対必要だと再度痛感.
他の人の発表では,M2の発表者の方が一番上手いと思った.ジェスチャーしながら自分の言葉で喋ってて良かった.こうやって喋れるようになりたい.

まとめると,プロジェクト開始からの時間がなくて,どんなことをやって行くつもりかというレベルでの発表が多かった.うちのグループは,一応考えてた手法の実験までをやったけどそれではうまくいきそうがないということを示した程度だし,先生からそもそも提案手法の比較対象が適切でないとか,二値分類にしては問題が曖昧とか,かなりやってることの前提の部分を突っ込まれたので,これから視点を変えて取り組まないといい結果が出せないかなと思う.先生とも相談しながらどういうアプローチが適切なのかをちゃんと考えなければいけない.このテーマに関する発表を9月21-22日にNAISTで行われるNLP若手の会でする予定なので,そこでも皆さんからのアドバイスも期待しています.