勉強(研究)と仕事は結び付くのか?

僕は高校の時まで、数学とか物理は社会に出たら使わないと思っていました。
大学生になり、今になって数学とか物理をしっかり勉強しておけばよかったと思っています。それは、今になって数学が必要だと思っているからです。もっと言うと、数学を知っていると研究に役立ちます。

研究に数学が必要なことはわかったけど・・・

じゃあ、仕事に数学は必要なのでしょうか。もしくは、仕事に僕の研究は役に立つのでしょうか。
その答えはわかりません。いまもし、面接試験で「あなたの研究は、仕事にどのような利益をもたらしますか」なんて聞かれても、たぶん答えられません。きっと、精一杯の答え方をして、面接官も僕も納得できないような答えになってしまうでしょう。

常に仕事につながるように考える

学生の研究としては、先生から与えられるテーマをただこなせばいいのかもしれないけど、それだけでは仕事とのつながりができません。だから、もう1段階考えなければいけないのです。この研究は仕事につながらないだろうかと。僕は将来ソフトウェア開発の方に進むと思うので、「この数学モデルが開発に使えないだろうか」ということを模索し続けなければいけないのです。

と、こんなことをいまさら気づいてしまったわけです。遅かれ早かれ、僕たちは仕事をしたいがために勉強をしているのだから、勉強しているときから仕事にしようと目論むことは大事です。