初めての英語論文が僕の手から旅だった。
昨日は研究室の新歓飲み会。今年の3年生は去年と違って元気がある。去年ってのは僕たちの代になるわけだけども、僕がそう思うから間違いない。その前の代(初代)もそんなに元気ではなかったから、新しい風が入ってきたというべきか。とりあえず、昨日の飲み会は楽しかったなぁ。
さて、最近はずっと国際会議に提出する英語論文を書いていましたが、先ほど未完ではあるものの共著者の先生方に送り、一応僕の手からは離れました。拙い英語&知識で申し訳ない感じになっていますが、最初はこんなものだろうと思いつつも、もっと頑張らねばと思った。
そもそも、英語論文を書くというのは日頃の研究・勉強の成果を出すものだと思うのだが、今回は英語論文を書いて英語を勉強するという感じで、いい勉強になってしまった。そして、明らかに初期の頃に書いていた文よりも後半の方がうまくなっていて、論文の途中途中で全然雰囲気が違うものになってしまっているように思う。
あと、これから最も力を入れたいと思ったのは、数学モデルの記述。今回も結局モデルの部分は書かずに済んでしまった。でも、研究のコアな部分はモデルの数式なわけで、これが書けないようじゃ筆頭著者としては失格だよな。もちろん、どんな挙動をするかは分かっているんだけども。
もう1本の論文も含めて、本提出は来週末ということでまだやることがあるだろうけど、それまで出来る限り尽くして頑張ろう。今日もこれから寝ようかどうか迷うところだけども、今の感じだといけそうだから、頑張ってみる。
最後に、英語論文を書く上で参考にした文献の紹介。
- 作者: 墺タカユキ
- 出版社/メーカー: 桐原書店
- 発売日: 2003/12
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- 作者: ロバートデイ,Robert A. Day,美宅成樹
- 出版社/メーカー: 丸善
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あと、恥ずかしながらALCの単語検索には思いっきり頼りました。ボキャブラリーが少ない僕にとっては、これがなければ書けなかったと思う。あと、ちょっとGoogle翻訳もw