4年生はつまらないのかもしれない

Twitter上で「毎日日記を付ける」と宣言したが、見事な三日坊主。カレンダーの上では3日ぶりの投稿になってしまった。家に帰ると、ご飯を食べて横になるとすぐに寝ちゃって朝、という生活が2日ぐらい続いた。最近は慣れない英語と初めての査読付き論文で神経を使っているらしい。とても疲れを感じている。

さて、本日は4年生の学部ガイダンスがあった。4回目となると、経験的にあまり役に立つことを言われないことを学んだ人は出席しない。ちなみに僕は出席した。大学にいるのに出ないのは罪が重いからね。
4年生が集まるときというのは、実はこれが最後だったのかもしれない。いや、次は卒業式か。なぜなら、4年生はほとんど授業がなく、あとは各研究室での研究ということになる。だから、友人と集まったり、遊ぶほど仲良くはない女の子と話す機会というのはすごく少なくなってしまうと思う。そう思うと、なんだか寂しいからいっぱい話をしておいた。僕だけ卒業式のテンションだったかもしれないw

とはいえ、4年生はいい時間だ。授業がない分、やろうと思えばいくらでも勉強と研究が出来る。しかも、僕は就活もないときた。すべては僕のやる気と努力次第。とりあえず、今は目の前の論文を終わらせよう。

そういえば、TwitterのTLでmendeley*1について紹介されたので、ちょっと使ってみた。mendeleyは論文管理ソフトで、iTunesの論文版というところだろうか。ネットにある論文や手元にある論文を一元的に管理出来るため、「あの論文どこだっけ」みたいな煩わしさを解消出来そう。さらに、論文をインポートするだけで勝手にタイトルや著者名、参考文献を抜き出してくれて、論文を書くときの参考文献を書く手間が省けそうだ。この手のソフトでメジャーなのでEndNote*2というものがあり、「理系のための研究生活ガイド」の中でも紹介されているのだが、このソフトは有料。対して、mendeleyは無料なので、とりあえず使ってみる価値はありそうである。

理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで 第2版 (ブルーバックス)

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以下は、mendeleyの良さをもうちょっとわかりやすく伝えてくれるブログです。
2009-12-19