筑波大に行ってきた

8日に筑波大に行ってきた。用件は、進学候補先の専攻の専攻説明会。
新幹線で東京まで行き、秋葉原からつくばエクスプレスで約50分かけて筑波へ。乗ってる時、目の前に嵐の二宮くん似の人がいて、「お、まさか?」みたいに思ったけど、よく見たら違った。でも、絶対意識している格好だった。

そういえば、筑波大といえばこんな記事が最近出てて、
デイリーポータルZ:筑波大学が広すぎる
ということで、事前にこの記事見て筑波大がデカいことを知っていたわけですけど、やっぱりでかかった。つくばセンターつくばエクスプレスつくば駅に相当)から筑波大循環バスが出てるんだけど、一周するのに30分くらいかかる。土曜日に筑波大循環バスに乗る人なんて、この説明会の参加者くらいだろうと思っていたけども、途中途中で乗る人降りる人がいっぱい。途中で乗る人は外国人の人が多く、筑波大の国際色豊かなことがよく分かった。
16分くらいかけて目的のバス停に到着。10分くらい迷ってから総合案内所を見つけて、やっとこさ会場に到着した。迷ってる最中、広場にはいっぱい人がいて、筑波大は土曜日でも結構人がいるんだなぁと思った。うちの大学ではありえない。少なくとも、外にこんなに人はいない。

会場について、貰うものは貰ってきてから、研究室紹介のポスターなどを見ながら過ごした。ちょっと飽きたので、他大学生向けの相談会なるものに行ってきた。今回はこれが一番いい時間だったかもしれない。
僕の相談に乗ってくれたのは、日大出身で社会人から博士後期に入った方。今は学振の関係で、仕事はやめているらしい。特に聞くことを決めていなかったので、筑波大についてというよりは個人的な大学院生活の不安を相談させてもらった。寮の家賃が安いとか、研究室は昔っぽい閉じた世界ではないとか、ちょっと変な先生がいることはいるけど、天才肌ってそんなもんだよねwとか、でも、研究は最前線であることは間違いないとかを教えてもらいました。個人的なことについては、学費は誰が払っているのかとか、他大学から研究室に入ることは大変なのかとか、研究スペースは確保されてるのかとかを聞いてきました。博士後期の方と話したことがこれまでなかったので、「あー、こういう人が博士になるのか」とか思いながら、非常に冷静な喋り方で安心して話せました。
そして、改めてうちの先生が学生に対して優しいということがよくわかった。ホントは院もうちの先生のところに行きたいんだけどなぁ。甘えてはいけないと戒めて・・・。

帰りは経費削減のために鈍行で帰ろうかと思っていたけども、計算すると4時間かかることが判明。ちょっとつかれた体でこれはきつかったため、新幹線で帰宅。なかなか疲れた。

次は東工大。先ほど先生に訪問したい旨をメールでつたえた。いつでもいいとか言いながら、「明日来い」とか言われても行く心の準備ができてないっていう話w