NAISTオープンキャンパス

昨日は、NAISTオープンキャンパスに行ってきた。新幹線で京都に行ったあと、近鉄京都線で40分くらいかけて高の原駅へ行き、無料のシャトルバスに約20分揺られてたどり着いた。NAISTに着いた後、情報科学研究科の建物に着くまでにひと迷いしてしまった(図らずも、高山サイエンスプラザまで行った)。
建物の中に入ってみると、ポスターを前に研究室の説明をしていたり、巨大なディスプレイで研究を紹介してたりで、今まで行ったどの説明会・オープンキャンパスよりも楽しい感じになっていた。とりあえず、貰うものはもらって、そそくさと目的の自然言語処理講座のある階へ向かった。
自然言語処理講座の研究室内には、結構な人がいた。ただ、誰が所属の人なのかちょっと分からなかったので、キョロキョロとしていると、同じ研究室の友人を発見。なにやらポスターについて説明を受けている様子だった。説明している人はid:mamorukさんで、「おー、有名人がいる!」とか密かに興奮した。生id:mamorukさんは実は2回目で、1回目はWebDBという学会のポスターレセプションで帰り際すれ違った(笑)。
一通り説明を受けた後、満を持して松本先生と面談をしてきた。松本先生に関してはいろんな事前情報があったわけだけども、やっぱオーラがすごかった。こわいとかじゃなくて、オーラが(笑)。30-40分くらい話させてもらっただろうか。自然言語分野の現状とか、奈良のこととか、色々脱線しながらたくさん話させて頂いた。
松本先生との面談が終わって、外に出るとid:mamorukさんがいて話しかけてくれたので、id:mamorukさんとも少し話させてもらった。Twitterで相談にのってもらってたのでそれについて感謝したり、研究について聞いてもらったりした。パッと見学生かと思うけれど、説明とかを聞いていると知識の広さと深さを感じるし、コミュニケーション能力もすごい。僕の尊敬する人物の一人だと思う。
帰りのバスを待ってると、朝遭遇した友人とばったり会った。彼は募集要項を2部もらってて、確かにNAISTは7月と9月に受験機会があるから、僕も2部もらってくれば良かった。もちろん、1回で受かればベストな訳だけど。彼は在学生と一緒に色々見て回ったみたいで、小論文の添削をしてもらう約束をしたそうだ。そうか、小論文が課せられてるんだよなー。しかも、7月受験だと願書提出が6月上旬で、あと10日くらいしかないという。在学生の話でもよく小論文が出てきたので、受験に際して重要な項目なのかもしれない。書くなら書くで早く準備しなければ。
ただ、今日はTOEICなので、明日から・・・。