7月になる=年を取る

前回から大分日にちが開いてしまった。ということで、あっという間に7月になったわけだけど、7月ってのはよくよく考えると1年の半分が終わったことを表していて、4月始まりだと思っている僕の学生脳はビックリしたのである。
さらに、僕の誕生日が7月1日であるために、7月になると急に年を取るという感覚がある。6月30日まで次の日が誕生日だと気付かないことも最近多くなった(今年は直前に言ってくれる人がいたから覚えてたけど)。22歳になって、だんだん若いからと甘えられない年齢になってきたなぁと思う。
さて、6月終盤はこれといって大きなイベントはなかったものの、唯一FIT2010の査読通過通知を頂いたのが大きいか。初めて(自分の中ではそう思う)の査読付き論文だったので、認められた感じが純粋にうれしい。同期の一人の論文は論文誌の推薦を受け、なかなか刺激的だった。
最近は、もっぱら進路関係で悩んでいる。近くNAISTの入試があり、今はその試験に受かることを目標に頑張っているのだが、本当にNAISTに行くかどうかがまだ自分の中で決まっていない。それは、今の研究室の存在がだんだん自分の中で大きくなってきたということ。NAISTとうちの大学(研究室)を天秤にかけたとき、どっちが重いのかがよく分からなくなってきてしまっている。とまぁ、悩んでいても仕方ないと思って、8月に行われるNAISTサマーブートキャンプに応募してみた。実際に体験して、自分がどう思うのか確かめてこようと思う。