この時期のプロ野球は面白いね

 今日は一日家にいたので特に出来事がなく、タイトルに困った挙句、最近大詰めを迎えているプロ野球にしてみました。僕はスポーツは見るのもするのも嫌いではありませんけど、大好きでもないです。だから、野球は開幕戦とかオールスターとか今やってるクライマックスシリーズ日本シリーズくらいしか見ないです。理由は、長いから・・・かな。
 でも、今やっているクライマックスシリーズは面白いですね! 結構な試合数見ています。打てるはずのバッターが打てなかったり、打たれるはずのないピッチャーが打たれたりする、予想ができない感じとかが見ててハラハラさせてくれて面白いです。あと、ロッテの応援団は凄いですね。西武ドームでのロッテの応援はどっちがホームの試合かわからないくらいでした。メジャーリーグの試合を見てみると、あんまりみんなで揃えて応援するシーンってないですよね。そういう文化ではないのかな。

 
 最近は自分の強みを作ろうと思いまして、EMアルゴリズムの勉強中です。「いや、自分の研究に集中しろやー」とか言われそうですけど、実は自分の研究にだって組み込まれているのです。ただ、本に書いてあるような一般的な感じではなく、かなりデフォルメされちゃってるので、なかなか大変なことになっちゃってはいますが。せっかく自分の研究にも組み込まれてるアルゴリズムなので、もっとこれについて勉強して「EMアルゴリズムならこいつ」と言われるようになりたいなと思った次第です。ただ、現実甘く無いですけどね(汗)。とりあえず、今はEMアルゴリズムの文献を漁っています。手始めに、流行りのPRMLEMアルゴリズムを読み終えました。次は、「計算統計学の方法」を読んでみたいと思います。目次を見る限り、結構なボリュームだと。後々には、EMアルゴリズムの原論文である「Maximum likelihood from incomplete data via the EM algorithm」や、よくEMアルゴリズムの参考文献としてあげられる「The EM Algorithm and Extensions」を読めたらいいなと。これらは当然英語なんで、僕にとっては数式と英語の2つのハードルがあって大変だと思うんですけど、そんなこと言っててもしょうがないですからね。頑張ります:<

パターン認識と機械学習 下 - ベイズ理論による統計的予測

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計算統計学の方法―ブートストラップ・EMアルゴリズム・MCMC (シリーズ予測と発見の科学 5)

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