メディメッセージ2010

 先日、エスパルス戦を見に行ったときにチラシを貰って、面白そうだったので行ってきました、メディメッセージ2010。

写真を撮ってきたかったのですが、ほぼ撮影禁止で、記念撮影のコーナーだけしか撮れないようだったので、写真はなしです。

 何があったかっていうと、いろんな病気(例えば、脳卒中とか心臓病とかガンとか)の説明のパネルや、医療機器(胃カメラカテーテル、聴診器など)の展示などがありました。普段、医療機器って手に触ってみることはないので楽しい。


 聴診器って子供の頃とかすっごく興味ありませんでしたか? 僕はありました(笑)
今回初めて触って試してみたんで、子供の頃の夢が叶ったみたいな。患者さんの胸に当てる部分ってのは、マイクみたいになってるんですかね。そういう感じの聞こえ方でした。


 手術の実演コーナーもありました。実演っていっても、人形相手ですけど(当たり前か)。僕が見たのは腹腔鏡手術の実演。麻酔で眠らせるところから、起きるところまで一通りやってくれました。麻酔って単に眠らせるだけでしょ?とか思ってたんですけど、結構いろいろやってるんですね。全身麻酔かけて、筋肉を弛緩させる薬を投与すると、一瞬呼吸しなくなるんですって。こわいねー。僕は全身麻酔で手術の経験があるので、そんなことになっていたのかーと。
 で、麻酔が終わったら実際の手術の場面。お腹にメスで穴をあけて、そこからカメラを入れて中を見ながら、電気メスやらで何か(今回は胆のう)を取り除く作業を見せてくれました。ただ、手術はシミュレータでやるので、体の中はすべてCG映像。それこそゲームのようでした。胆のうは肝臓とくっついてるらしく、胆のうを取るためには肝臓から剥がさなければいけないんですが、これが面倒くさい作業。少しずつ電気メスを使いながら剥がしていて、見ているこっちがイライラしてくる感じでした(多分、実際やってる方は相当神経使って疲れると思う)。

 
 あと、看護服や白衣を着て記念撮影のコーナーがありました。僕はやりませんでしたけど、写真撮影してる女の子たちがいて、それが完全にただのコスプレだったのが、、、よかったです(笑)