あと8日!

今年の1月に応用情報技術者試験を受験することを決めて早3か月。いつの間にか4月になり、3年生になり、授業が始まり、試験日まであと1週間程度。本来なら、範囲の全てはやり終えて、あとは試験が刷新されたから新しい範囲の部分が大丈夫かなとか言って悩んでる頃なんでしょうけど、実際は、過去問ばっかりやって、まだ午前しか勉強してないという怠惰ぶり。
それでも大分午前の問題は掴んできて、午前だけは合格ラインを超えるんじゃないかとひそかに思っています(全然意味ないんですけどw)。
問題の午後はまだ仕組みすら完全に理解していません(笑)。
それでも、午前の問題を理解しておけば午後の問題なんて5日もあれば大丈夫だろう、なんてこと思っています。アホですねw

さてさて

3年生になって「進路」という文字が大きくなってきたわけですけど、僕は一年以上前から思っていたわけですが、大学院に行きたいわけです。もともとは、「うちの大学院に行ったら時間の無駄。もっと上の大学院に行く。」とか思ってたんですが、最近になって思想が変わってきました。
飛び級制度」ってご存知ですか?
最近では多くの大学にこういう制度があるようですが、つまり3年生で規定要綱を満たしていれば、4年生を飛び越えて大学院に行けるという仕組みです。もちろん、みんなが行けるわけではなく、いわゆる「成績優秀者」が使える仕組みです。「成績優秀者」っていうのは抽象的ですけど、ちなみに僕が「成績優秀者」になるためには

  • 36単位中32単位以上を「優」(18科目中16科目を「優」と同じ)

が必要です。(成績の2/3以上が「優」という条件がある)なかなかキビシイ・・・。
それでも「飛び級制度」に興味を持ち始めたのは、今の研究室と大学の環境がすごくいいということと、学部を卒業することへの執着心がなくなったというのがあります。23歳で社会に出れるのも、良いことですし。
今年の僕の学部の大学院入学者は例年になく多かったです。それは今のこの時代というのと、大学院に行くことが普通になりつつあるということの結果だと思います。大学院は研究する所という考え方は同じなのでしょうが、今や大学院は研究者になるためのものではなくなっているように思います。となると、世界と戦う大学に入ることばかり考えず、自分の力を地道につけることを考えて、自分にとって最もいい環境を選ぶべきではないかと考えます。

ただし、うちの大学院に行くなら「飛び級」です(笑)