ラウンドロビン

試験日は2日後。明日はバイトが入ってしまって満足な勉強ができないので、明日の午前中で勉強終了になりそうです。時間がないので、個人的に不安な待ち行列SQLの問題を集中的に勉強しようと思います。

ラウンドロビン

応用情報の問題で出てくる言葉なんですが、いろんなところで出てきます。ただ、共通の意味としては

何かの役割・出番をたくさんの物事・人員で交替しあう

ということでよさそうです。「順番に」という言葉も意味には含まれているとも思いますが。次には応用情報技術者で出てくるラウンドロビンについてあげてみます。

タスク管理のスケジューリングとしてのラウンドロビン

実行可能状態になった順に、タスクにCPU時間を一定時間(タイムクウォンタム)ずつ割り当てて、一定時間以内にタスクが終了しない場合は再び実行可能状態になり、同一の優先度のタスクの実行可能行列の一番最後尾に追加される。

レビューにおけるラウンドロビン

レビューとは、その言葉の通り「検討」とか「再評価」という意味で、ソフトウェア開発における各工程でのチェック機能というべきものです。その方法として、ウォークスルーやインスペクション、デザインレビューというものがあり、その中の一つにラウンドロビンというものも挙げられています。

レビュー参加者が持ち回りでレビュー責任者を務めながら、全体としてレビューを遂行していくレビュー技法

これ以外にも突発的に出題される

テキストで参照したらこれだけしか出てこなかったのですが、過去問をやる限り突発的にラウンドロビンということが出てくることがあります。でも、ラウンドロビンの全体的なイメージとして、「順番に」とか「交替に」ということを知っておけば大丈夫でしょう。

まあ、しかし、応用情報の問題、特に午後の問題はテキストにも出てこないような内容が出題されていることもあるので、試験勉強以外の経験とかも問われているような気がしています。